2015年12月11日金曜日

床ピンチ脱出、「僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って」を読んで

(記事の更新には時差があります)

前回の懸案事項だった床板について。
問題は、床を支えるべき場所に根太、転び止めを巡らせていないという基本的なミス。

見た目はこんな感じ。
板は撥水性を考えてパネコートを選び、塗装面を裏側に。

図にしてみると、根太が床板の角を支えていない。
つまり床がベコベコ。

床板は二枚重ねにするつもりだったので、いろいろ考えた末、二枚目に重ねる床板を一部半分にちょん切って並び替えてみた。緑色のところ。

重ねてみる・・・。

・・・

めちゃくちゃ頑丈!!!
シャア!!!!

見た目はこんな感じ。
二枚目は塗装面を表にして、カビ対策&お茶こぼしても大丈夫なようにした。
しかしこれはすごい。
自然界には存在しない『完璧な水平』を作ってしまった!!!
これはもうゴロゴロするしかない!

1日ぼーっとこの床で寝てみたり座ってみたりして考えながら過ごす。
やっぱり水平ってすごいもんだよ。
落ち着き度がハンパ無い。
もうこの上にテント張って暮らせばいいんじゃないか・・・。
ありがとう、水平。

一応念のために、、、。


・・・???
・・・!!!
やってみるんじゃなかった・・・。


翌日

車のガラス、霜がすごい。

床にブルーシートをかけずに放置。すごい霜。

太陽が昇ってきたらすごい弾いてた。
やっぱりパネコートにして正解だったかな。
この後、水滴は太陽パワーにて蒸発。

・・・



先日届いた高村友也氏の『ぼくはなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って』を少し前だが読了。小屋で読むと臨場感があった。感想文を書きたいところだが、生憎自分には書くべき言葉を持ち合わせていない。自分は文章書くのすごく苦手でずっとこの年まで逃げてきた。これは今後、しっかり向き合って鍛えたいところ。この本は、徹頭徹尾、完膚無き迄に自分語りなのでそういうのが苦手な人は読み辛いかもしれない。自分もこんな薄い本を読むのに三日かかった。ただ一部、途轍もなく共感するところがあり、同じような考えを持っている人が世に存在していることに安堵というか、単純に嬉しさを感じた。その嬉しさのあまり早速、知人にもamazonで送りつけてしまった。迷惑だったかも・・・。しかし、これだけの内容を書くにはとてつもなく体力が必要なんだろうな。

2 件のコメント:

  1. read this book too, felt like peace,safe and relief...

    返信削除
    返信
    1. Certainly , It was a book of salvation for myself...

      削除